早起きすると、自分の時間が持てる。
本を読んだり、勉強したり、
静かにお茶を飲んだり。
そんな話を聞いて、
「それだ!」と思い、私は7月頃から早起きを始めました。
目覚ましより少し早く起きられた朝。
家の中は静かで、今日はいいスタート。
これは…理想の朝では?
……と思った、その数分後。
「ママ、おはよー!!」
なぜか、娘も起きてきました。
え、起きるの早……てか、朝から声でか!!!
物音を立てたつもりはありません。
ドアも静かに開けたし、足音だって立ててないはず…。
それはもう、忍びの気分で動いていました。
結局、
英語アプリを開けば横から話しかけられ、
本を開けば「それなに?」と聞かれ、
娘がやりだしたスマイルゼミの音で、まったく集中できない。
正直、
「私の自分時間はどこへ…」
と思わなくもありません。
早起き=優雅な朝を迎え、意識高い私✨
だと思っていた自分に、
そっとツッコミを入れたくなります。
でも最近は、
子どもたちも早起きの習慣が身につくなら、
まあ、それはそれで良いかと思うようになりました。
自分時間は短くなったけれど、
一緒に朝を始める時間が増えたのも事実。
理想通りじゃないけれど、
まあ、悪くはない朝です。
「娘が起きてくる前に起きなければ…!」と
息巻いているうちに、3時起きとかになりそうです。笑
私おばあちゃんかな?😇
それでも、
「早起きしようとした自分」
だけは、ちゃんと褒めてあげたい。
明日もたぶん、
子どもは起きてくるけれど
それも含めての朝ルーティン、ということで。

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